Saturday 4 January 2014

ニュージーランドに引っ越した理由は?

なぜニュージーランドに来たの?と良く聞かれます。
確かにニュージーランドにきても一攫千金は難しいかもしれません。
でもニュージーランドには、お金では買えない何かがあります。
OECD Better Life Index (OECDのより良い人生尺度統計)をみると、日本やルクセンブルグと比べるとニュージーランドの収入や仕事のレベルはかなり低いです。
その代わり、健康、住居、環境自然、市民貢献、コミュニティーレベルは断然高くなっています。お金で直接買えるものは家くらいでしょうか。
同記統計によると、ニュージーランドでの平均寿命は81歳、世界平均80歳より一歳上。
人の呼吸器に沈着して健康に影響を及ぼす粒子の大きさを計る微小粒子状物質PM10レベルは12、OECD平均21を遥かに下回っています。日本は25で肺の健康に注意ですが、ルクセンブルグは13でニュージーランドに比べて劣っていません。
ニュージーランドが飛び抜けて高いレベルを出しているのは「健康」人生満足度です。
ニュージーランドでは、水も美味しい,自然も綺麗、夜の星は降り掛かってくる様、
外で鳴く野鳥の声の美しさは今までに聞いた事のない美しさです。
毎朝みる海の景色はいつまでみていてもあきません。
実際日本の方が平均寿命が83歳と高いのですが、自分が健康だと思っている人は50%以下だそうです。これはなぜかしら。
日本の「仕事と生活の調和」ワークライフバランスはこの調査で下から3番目。トルコとメキシコの次です。長時間労働、只働き、個人の生活に割かれる時間が少なすぎなど理由は色々あります。
今まで住んだフランス、ベルギー,ルクセンブルグでは、日本に多い「制限」がなく、個人生活の重視度はとても高いです。ニュージーランド滞在期間はまだ日が浅いので何とも言えませんが、「大自然と健康重視度」をひしと感じます。
自転車通勤、会社にシャワー、仕事を終えてからウィンドサーフィン、普通に出来ます。
日本人も毎日ポジティブに感じる人の割合は相当高いです。だから別に外国にいかなくてもいいのですが「ワークライフバランス」を大切にされる方,
マレーシアでもスイスでも、オーストラリア、カナダでも、どこでもいいですが、
ニュージーランドで、健康に生きる喜びと幸せを感じにきてはいかがでしょうか。
(素晴しい風景を見ながらの毎日のお食事に小さなしあわせを感じます)
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