Tuesday 10 June 2014

タイル屋さんとの打ち合わせ


お風呂場の壁にタイルを貼るためにタイル屋さんに壁を計りにきてもらいました。お風呂場で一番重要な業者さんは、水道屋さんとタイル業者さんです。

2軒のタイル屋さんとビルダー仲間の間で評判が良さそうなタイル業者さん2人に見積もりを頂き少し高めでもタイル目じりに粉でなくポリウレタン的な透明な液(日本の場合と一緒で防水加工がしっかりしている)人にお願いする事にしました。ウェリントンでは彼だけがこの方法でやっており、この界隈での売れっ子です。

バスルームエリア防水と水はけ用の床勾配と床下煖房をしく作業を担当してもらいます。

広いのでそこをタイル全面ばりにするか、タイル2枚(120センチの高さ)にするか迷いましたが,全面を考えています。タイル敷きは床より壁タイルの方が労力がかかるようで、その分労賃も高め。

下地にはる壁板も種類があり、普通の防水板(aqua gib)でなく、Villaboard 9mm, 床にはVillaboard 6mmを勧められました。タイルの重量があるのでしっかりした基盤を使う方が長持ちします。


壁半面のみのタイルだと

以前はカーペット、ペンキ、木とバスルームとは思えない感じ


バスルームにつづいているトイレ空間が広くなります。

現在の左側の空間、ビデはとります、そうすると120センチ幅の右側があき広くなります。



















こちらにバニティーを動かしてもよいのですが、バスタブが見える位置にトイレがあるのに少し違和感を感じるのは、日本人だからでしょうか?現在の配置だとこのトイレ空間は右奥に隠れています。

この左空間がバスルームから続いているトイレ部分、右の部分はゲスト用トイレがあり別のドアからのアクセスでした。これだけでも一部屋分がありあそうな広さで、二つもトイレがいらないのでは?ということで右部分(別アクセス)をパントリーにする予定。
タイル業者いわく右側に戸棚をとりつけるのであれば壁にタイルは貼らなくてもいいのでは?とのご意見も。

しかしまだどういう棚を設置するか決めていません。イタリア製のタイルは在庫がきれると4ヶ月は来ないとの事で、全面分のタイルをオーダーする事に。タイル屋さんもお願いする時は大体15%破損やコーナーを考えて多めに頼むのが普通だという事です。

タイル業者とタイルのみで大体150万円位の予算予定、この他、破壊に1日、ボード貼りに2日、水道屋さん、電気屋さんのコストが加わります。木の窓は別予算です。バスルームで重要な部分を占めるタイル業者さんとの事前打ち合わせは慎重に念入りに致しました。

ニュージーランドでタイル張りのシャワー、特にウオークインとよばれる段差のないバスルームにする場合は、建築許可が必要です。そのため、建築家が図面を書き申請がひつようになるので建築許可認可まで大体2ヶ月かかります。実際の作業は2ヶ月後です。

お願いしたタイル、グレーは床と一部の壁。白は光の入らない側とお風呂側の壁に貼る予定。

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