Saturday 1 November 2014

屋根やの値段はあってないようなもの

不思議な事がおこりました。

以前からお願いしていた屋根屋さん、突然今年はやっぱり出来ないとの連絡が。12月にまた連絡するって。先々月、今年中に大丈夫というやりとりをしたばかりだったのに。

また待たされるのかと途方にくれていた時、たまたま友人の借家の屋根をしている屋根やさんに出会い、見積もりを頂きました.今日その屋根やは僕は時間があるんだけど、彼の◎◎サプライヤーが2月にならないと駄目だとか。イコール2月まで出来ません。

その◎◎サプライヤーはなんと7月にうちからサプライオンリーの見積もりをお願いしていた所。セールスが家を7月に見に来てから音沙汰なしの所でした。その間、数回の電話、会社にも2回足を運んでも「来週連絡するね」といってもなしのつぶてであきらめた会社だったのに、今回屋根屋さんからの連絡では、一日で値段がでました。以前の事情をお話していたので屋根屋さんはマージンとってないから、とその◎◎サプライヤーからの会社からきた見積もりコピーもつけてくれました。担当も同じ人です。

屋根やは◎◎サプライヤーが出来ない理由を説明するからといい、電話がありました。◎◎サプライヤーの電話では、以前見積もりをくれなかった件は棚に上げて、「僕は、屋根やの代わりに電話をしているんだけど、今年中の納期は製造元で6週間かかるから2月にならないと無理なんだよ」との事。元々その◎◎サプライヤーのコンタクト先は製造元セールスから聞いたものだったので、製造元に連絡すると、遅くとも3週間、通常2週間で出来るとの事。そして他のサプライヤーの連絡先を教えてくれました。他のサプライヤーは納期も問題ないし、値段とフラッシングパターンの図を直ぐだしてくれました。がなんとびっくり万単位で値段が違います。

屋根やに他のサプライヤーからマテリアルはこちらで取り寄せるからいいか?と聞くと、「いや◎◎は僕のメインサプライヤーでいつも使っているしフラッシングも一日で作ってくれる。でも新しい所は、何日かかるか解らないし、もし遅れたら僕の時間の無駄になるし何処のサプライヤーなの?」「数社あるけれど」といくつか名前をだすと「ああ、××は駄目だし、ここは△。」といい「◎◎に月曜にもう一度話さしてくれ」とのこと。

普通屋根やだったら自分の工場を持ちフラッシングを自分でデザインして作ります。が、彼はビルダー的な屋根やの動き方。いちいちフラッシングをサプライヤーに頼むとなると手間がかかります。フラッシングの多い我が家、簡単な屋根ではありません。

これをどうとるべきか。そのサプライヤーとのメール等のやり取りを思い出すと、「家の使っている業者で貴方の所のアスベスト屋根を出来る所はないから、サプライオンリーで値段を出すね。」といっていたのに、こんな近所に屋根やがいてしかも値段が他社と比べて万単位で違うという事は?

屋根やが計っているサイズが解らないので、LM(リニアメーター単位)か平方単位の詳細を送ってもらうメールを出しましたが本当に倍違うのか?

屋根屋さんは、「◎◎サプライヤーと話する」と言っていましたが、問題は納期の問題ではなくなりました。以前ビルダーが「屋根やは信用できない」と言っていましたが、◎◎サプライヤーと屋根やが見積もりを工作?◎◎も最初は製造元から6週間かかるといっていたのにそうでないとなると矛盾が?

◎◎から屋根やに出す値段と私に出す値段が違うのは解りますが、(通常マージン10%上乗せ)わざわざコピーをつけて、「僕はマージンとっていないから」という屋根や。私の屋根の計り方が小さかったとしても、一万の違いは大きいです。

この屋根やさん、まだ知り合ったばかり、フレンドリーで見積もりも早く11月下旬からもうできる、と良さそうですが、ちょっと気になります。この時期に暇っていうのも。こういう問題はつい先日他の仕事でもおこりました。サプライヤーを一つしか使わないと本当のマテリアルの値段がわからなくなります。

屋根やはやっぱり信用できないのでしょうか?




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